13歳からの反社会学

タイトルからして、
問題行動を起こしている中高生の話かと
勝手に思っていましたが
そうではありませんでした。


第1章
お金を拾って暮らせるか
-くだらないことも、データと歴史で考えればおもしろい-

第2章
調べものをするにはコツがある
-図書館を使うか、ネットを使うか-

第3章
そこそこ役立つ読書術
-つまらない本をおもしろく読むには-

第4章
なにが目的だ!
-アンケート調査のおもしろさと罠-

第5章
13歳からのレビュー入門
-星の数では、わからないこと-

第6章
新聞を百倍おもしろく読むコツ

第7章
芸能ニュースからだって、学べることはたくさんある

第8章
映画を見れば、むかしがわかる
-古い日本映画の楽しみかた-

第9章
懐疑は踊る
-エコ技術で、わくわくする日本へ-


わたしがピンと来たのは

くだらないことを考えてオトナになろう

くだらなくない大事なこと、社会的に重要な問題は、
たぶんもうだれかが考えてくれているんですよ。
私らなんかよりよっぽどエラくてお勉強ができる人たちがね。
だからエラクない私たちは、エラい人たちが考えそうにない、
くだらないことをマジメに考えるべきなのです。
P.20より一部抜粋

成功したければ、
誰もやらないことに目をつけないといけないとは
思いますが、
まずは誰かの真似をする私もいます。

「おりこうさん」ではだれも評価しません

仕事というのは、行動してなにかを実現することです。
おりこうさんというだけでは、だれも評価してくれませんよ。
・・・中略・・・
作家は理屈をこねるだけでなく、
アイデアを原稿というカタチにできなけりゃ失格です。
画家は絵を描かなけりゃなりません。
お笑い芸人はおもしろいことをいわないといけません。
P.27~28より一部抜粋

思わずギクッとしました。
私が小学生のころなんて、
まさに先生におりこうさんと言われたいための
行動を選んでいたように思います。

小学校1年生のころのある出来事を思い出しました。
地元のスーパーで、先生と会ったとき
思わず逃げてしまったことがありました。
※別に悪いことをしたわけではありません。。

後日、テストで100点をとったとき、
クラスのみんなの前で、私を呼び
スーパーで私が逃げたことを紹介して
100点とっても挨拶もできないような子は
ダメだ。ということを言われたことを
思い出しました。

今思い出すと、穴があったら入りたい気分です。

分かっていても、やらなければ意味が無い。
分かってはいるんですが・・・。


リンク
スタンダード 反社会学講座



13歳からの反社会学
著者:パオロ・マッツァリーノ
発行所:角川書店
平成22年9月15日初版発行

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