お金は銀行に預けるな

勝間さんの本は初めて読みました。
金融知識について非常に分かりやすく
身近な例えを出しながら解説されています。


本の構成

はじめに

第1章
金融リテラシーの必要性

第2章
金融商品別の視点

第3章
実践

第4章
金融を通じた社会責任の遂行

おわりに


最近、いろいろ投資信託に関する本を
読んできましたたが、
それぞれ、リスクを抑えた
長期の投資信託による投資に関する内容でした。

そして、自分の資産を増やすための手段
投資によって、世の中にお金を回し、
そのお金が世の中を元気にするために
使われるということでした。

この本で見つけた新たな視点は
「ワークライフバランス」を保つため
ということです。

ワークライフバランスの改善が必要だと
いわれていますが、その一つの方法が、
家計がよりリターンの高い金融資産を持ち、
労働収入にすべてを頼らない収入をもつこと

中略

単純労働においてはアジアを始めとする
発展の目覚ましい他の国々の安い人件費に
日本はかないません。

中略

ITの進展によって、熟練労働も
どんどん代替されてきています。

中略

日本において労働収入によって
これまでと同じ収入を
稼ぎ続けようと思えば思うほど、
よりきつくて難しい仕事を
長時間せざるをえなくなるのです。

P.24~25 抜粋

自分の資産を増やすことによる具体的な
メリットということもできると思います。

収入を得る手段として
労働収入以外のものを用意しておく
ということは、今の雇用状況の不安定からいえば
必要になってくるのかなと思います。

元本保証ではない投資信託などに投資する場合
リスクはあります。

高いリターンには
常に高いリスクが伴うということです。

中略

金融リテラシーを身につければ
チャンスがより広がることになります。
なぜなら、金融リテラシーがあれば、
株などの損益の変動は当たり前・・・
P.33抜粋

リスクというのは、あくまで計量かのうで、
コントロールできないリスクを取ってしまうことは
リスクとはいえず、
単なる危険(ギャンブル)を指します。
P.48抜粋

リスクを事前に知っておくことで、
それを回避、もしくは最小限にすることが
可能であると思います。

私が思いついた身近なリスクの例としては、
携帯電話の契約。

2年契約にすることで
月々の基本料が安くなる。
でも、途中解約はできないか、
解約には違約金が発生する。

よくある例ですが、
途中解約する場合には損をするのであって
使い続けるのであれば、得をします。
事前に知っておくことで、
この制度を利用することで
得をすることができます。

何かの本で読んだことのある内容ですが、
人は常に何らかのリスクを抱えている。
事故にあう、病気にかかるなど。
事故にあうから、外出しない。では
つまらない。事故にあわないように
交通ルールを理解して、安全に行動する。

人間関係を円滑にしてトラブルを回避するために
道徳教育を受ける。

それと同じで、金融のリスクを回避するために
金融リテラシーを身につけるということを
勝間さんは言いたかったのかな、と感じました。

学校教育で、金融に関してはあまり活発な
イメージはないし、
私もあまり記憶がありません。

最近は、前よりもメディアで投資について
取り上げられることが多くなり
だんだんと貯蓄から投資への流れが
でてくるにつれて、学校教育も変わることを
期待します。


リンク
勝間和代 – Wikipedia
勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
勝間和代オフィシャルサイト


お金は銀行に預けるな
著者:勝間和代
発行所:光文社

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