遅くなりましたが…
11/25 丸の内朝大学 ビジネスヴォイスメソッド講座
卒業を迎えることができました。
受講してよかったと思います。
正直なところ、
自分では目に見えて声が変わってきたと感じる段階ではありませんが、
楽に声が出せるコツは分かり、実感しています。
朝時間の活用について
朝は自分の時間にしやすい。
出社前に、体を温めて、声を出すことで、スムーズに仕事に就くことができました。
楠瀬先生をはじめ、スタッフの皆様方のサポートをいただきながら
毎回、体にしみこませて実技をすることができました。
技術的なことは、ここで記述しませんが
ひとつだけ私が確信したことは、呼吸。
まずは、体内の空気を出し切る。
出し切れば、自然とたくさん空気を吸う。
当たり前のことではありますが、これをやるのとやらないとでは
声を出すときの声帯への負担は違います。
直接この講座とは関係ありませんが
これから紹介するお二方も同様の呼吸法を話して見えました。
■齋藤孝さん
明治大学 文学部 教授
呼吸を深くすることで、疲れにくくなり集中力が増す。
吸って、止めて、吐いて(15秒程度)
(ある講演会でのお話より)
■三浦雄一郎さん
プロスキーヤー 登山家
75歳でエベレストに登頂されたことで有名ですが
高所の酸素が薄いところでは、体内の空気を出し切ることで
酸素を効率よく取り入れることができる。
体内の酸素濃度が上がるので、高山病にかかりにくくなる。
(ぶらり途中下車の旅 に出演されたときのお話より)
最後は、皆さんで拍手で締めました。
楠瀬先生の書籍を購入して、その場でサインを入れていただいたのですが
その時に、先にも記述した「呼吸法」については
自分でも実感したことをお話したところ
「その気付きが大事」とのコメントを頂けました。
自分でこの2箇月で学んだことは間違っていなかったなと感じました。
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