8月14日(日)に
久しぶりに映画を見てきました。
夏を満喫できる豪華二本立てです。
おもちゃが、持ち主から離れるときのお話です。
おもちゃ自身に感情があるとすれば、持ち主との別れはつらいし
これからの行き先も気になります。
自分の役割が終わってしまった場合
(この場合は、持ち主が大人になって遊んでもらえなくなる)
とても辛く、悲しいものがあると思います。
そこで、次に遊んでくれる持ち主のところに行って、
次の役割を果たせる機会がもらえて、
おもちゃが自分の役割を果たせれば、最高の喜びと思います。
ディズニーは、いつも私たちに夢を与えてくれる最高のものです。
一人の少女を中心に起こる物語でおなじみのジブリ映画は、
夏の風物詩の一つと思います。
実際に、アリエッティみたいな小人(こびと)がいるかどうかは
分かりませんが、人間の知らないところで、
一生懸命に生きていこうとしている生き物がたくさんいます。
映画を見るまでは
小人の楽しい世界を中心に描いたものかと思っていましたが
人間に気付かれないように、自分たちが生き残っていくために
必死に生活している、という
厳しい現実を感じる内容でした。
生き方は違いますが、人間も小人も
生きているという点は共通で、一度小人の視点で
見てみることで、
ジブリを通して感じてもらいたいと思ったのかな
そんな意図があるのかなと思いました。